DateDiff

2つの日付時刻の値を比較し、その差を返します。

Result := DateDiff(DateTime1, DateTime2, TimeUnits)

パラメータ

DateTime1, DateTime2

型:文字列

YYYYMMDDHH24MISS形式の日付・時間スタンプです。

どちらかが空文字列のときは、現在のローカル日時(A_Now)が使われます。

TimeUnits

型:文字列

差を測る単位。TimeUnitsは、以下の文字列のいずれか(または最初の文字のみ)を指定します:Seconds、Minutes、Hours または Days。

戻り値

型:整数

説明: 2つのタイムスタンプの差をTimeUnitsで指定された単位で返す。DateTime1DateTime2より早いときは、負の数を返します。

結果は常に最も近い整数に切り捨てられます。例えば、2つのタイムスタンプの実際の差が1.999日であれば、1日として報告されることになります。より正確性が必要であれば、TimeUnitsを秒に指定してから60.0や3600.0や86400.0で割ってください。

備考

組込変数A_Nowには、現在のローカルタイムがYYYYMMDDHH24MISS形式で格納されます。

2つのイベント間の経過時間を正確に求めるには、ミリ秒単位の精度を持つA_TickCountメソッドを使用します。

タイムスタンプから秒、分、時間、日数を加算または減算するには、DateAddを使用します(減算は負の数を加算することで実現します)。

DateTimeに無効なタイムスタンプや1601年より前の年が含まれる場合、ValueErrorがスローされます。。

DateAddFileGetTimeFormatTime

2つのタイムスタンプの間の日数を計算し、結果を報告します。

var1 := "20050126"
var2 := "20040126"
MsgBox DateDiff(var1, var2, "days")  ; 2004年はうるう年なので、戻り値は366です。