EnvSet

指定した環境変数に値を設定します。

EnvSet EnvVar , Value

パラメータ

EnvVar

型:文字列

環境変数の名前です、例:"Path"

Value

型:文字列

省略されたときは、環境変数は削除されます。そうでないときは、設定する値を指定します。

エラー処理

失敗したときはOSErrorをスローします。

備考

オペレーティングシステムは、各環境変数のテキストを32KBに制限しています。

この機能で作成・変更された環境変数は、スクリプトがRunまたはRunWaitで起動したプログラムのみがアクセスできるようになります。詳しくは、環境変数をご覧ください。

通常のスクリプト変数は環境に保存されないため、この機能が存在します。これは、パフォーマンスが悪くなることと、OSが環境変数を32KBに制限しているためです。

EnvGetRun / RunWait

環境変数に文字列を書き込みます。

EnvSet "AutGUI", "Some text to put in the environment variable."