標準形式の .ini ファイルから値を削除します。
IniDelete Filename, Section , Key
型:文字列
.iniファイルの名前。絶対パスが指定されていない場合は、A_WorkingDirにあると仮定されます。
型:文字列
.iniファイル内のセクション名で、角括弧内に表示される見出し語です(このパラメータに括弧は含めないでください)。
型:文字列
省略されたときは、セクション全体が削除されます。そうでないときは、.iniファイルのキー名を指定します。
失敗したときはOSErrorをスローします。
例外の発生有無にかかわらず、A_LastErrorにはオペレーティングシステムのGetLastError()関数の結果が設定されます。
標準的なiniファイルは次のようなものです:
[SectionName] Key=Value
IniRead、IniWrite、RegDelete、RegDeleteKey