サウンドデバイスのミュート設定を取得します。
Setting := SoundGetMute(Component, Device)
空白または省略したときは、デフォルトでマスターミュート設定になります。そうでないときは、1
や"Line in"
のようにコンポーネントの表示名とインデックスのいずれかを指定するか、"Line in:2"
のようにその両方を指定します。
詳しくは「Component(Sound関数)」をご覧ください。
空白または省略したときは、初期値はシステムのデフォルトの再生デバイス(必ずしもデバイス1である必要はありません)になります。そうでないときは、1
や"Speakers"
や"Speakers (Example HD Audio)"
のようにコンポーネントの表示名とインデックスのいずれかを指定するか、"Speakers:2"
のようにその両方を指定します。
詳しくはDevice(Sound関数)をご覧ください。
この関数は、ミュートされていないときに0 (false)を、ミュートされているときに1 (true)を返します。
デバイスまたはコンポーネントが見つからないときや、コンポーネントがコントロールをサポートしていないときは、TargetErrorがスローされます。そうでないときは、失敗したときにOSErrorがスローされます。
システムにインストールされているサウンドデバイスの機能(名前や使用可能なコンポーネントなど)を調べるには、サウンドカード解析スクリプトを実行します。
デフォルトの再生デバイスがミュートされているかどうかをチェックする。
master_mute := SoundGetMute() if master_mute MsgBox "The default playback device is muted." else MsgBox "The default playback device is not muted."