MonitorGetWorkArea

指定されたモニターが存在するかどうかをチェックするとともに、副次的にその作業領域の境界の座標を取得します。

ActualN := MonitorGetWorkArea(N, &Left, &Top, &Right, &Bottom)

パラメータ

N

型:整数

省略されたときは、プライマリモニタが使用されます。そうでないときは、1からMonitorGetCount関数で返された数までのモニターナンバーを指定します。

&Left, &Top, &Right, &Bottom

型:VarRef

省略したときは、対応する値は保存されません。そうでないときは、作業領域の境界の座標を格納する出力変数への参照をピクセル単位で指定します。

戻り値

型:整数

この関数は、モニター番号を返します(Nが省略されない限り、Nと同じです)。

エラー処理

失敗した場合は、例外が発生し、出力変数は変更されません。

備考

モニターの作業領域は、タスクバーや登録されたデスクトップのツールバーが占める領域を除きます。

MonitorGetSysGetMonitor関数

この関数の実例は、「Monitor関数」ページの例1をご覧ください。